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ホルン協奏曲集 ザイフェルト、カラヤン＆ベルリン・フィル,Amazon.co.jp: モーツァルト:ホルン協奏曲 全曲: ミュージック,Amazon.co.jp: カラヤン・ラスト・コンサート1988 悲愴,Amazon.co.jp: モーツァルト：ホルン協奏曲全集: ミュージック,シュテファン・ドール/モーツァルト:ホルン協奏曲全集,モーツァルト\r①ホルン協奏曲第1番ニ長調 K.412/K.514 (386b)\r②ホルン協奏曲第2番変ホ長調 K.417\r③ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.447\r④ホルン協奏曲第4番変ホ長調 K.495\r\rゲルト・ザイフェルト（ホルン）\rヘルベルト・フォン・カラヤン指揮\rベルリン・フィルハーモニー管弦楽団\r録音:1968年 ステレオ\r\rモーツァルトのホルン協奏曲の代表盤と言えば、もちろんホルンの神様:デニス・ブレインの1953〜54年盤ですが、モノラル録音なので、もう少し良い音で聴きたいと言う場合にはザイフェルト盤が浮上してきます。ザイフェルトのソロは音色の安定性と、とにかく厚みとこくがあり、テクニックは流麗の極み、どの曲も鮮やかに吹ききっており、リズムの良さも光ります。指揮はブレイン盤と同じカラヤン、造形力と旋律の豊かな歌わせ方が万全で決めるところは決めた迫力は見事です。最新の名曲名盤500では第3位に選定されています。\r\rここに聴くベルリンフィルの首席ザイフェルトのホルンの音色は、野太く重厚で明瞭。遠達度の高い伸びのある理想的な音！緩徐楽章のブレスの長さも驚異的だし、速い楽章でも全ての音が余韻を持って豊かに鳴っているので、ホルンによく見られる鋭いコツコツと床を叩くような、割れる音に近いようなかすれた音は皆無なのである。そこがまさにオケのトップの実力だろう。でなければ、ベルリンフィルの入団など全くおぼつかないからだ。しかし、逆の見方をすれば、全てが均等過ぎて甘く響き、変化の乏しい、美音だけを聴いている感じになるのも事実。そこがこの演奏の評価を分けることになるだろう。ウィンナホルンや古楽器のような野生味のあふれる、スリリングで粗い音を良しとする方も居ようし、フランスやアメリカのオケののホルンのような明るくばりばりと耳元で鳴るような浅いしかし機動的で器用な輝かしい音がいいという人も居よう。カラヤンの伴奏も最高でクセのない純粋なモーツアルトをやや遅目のテンポで作り上げている。弦楽器の厚みが心地よく癒される演奏だ。\r\r輸入盤【限定盤／廃盤】盤面は傷なし 4\rプラケースすれあり \r\r＊まとめ買い値引き致します(要事前コメント)\r 2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き\r 4枚購入→450円引き、10点以上は全品150円引き